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  3. 地震編:03 大地震から避難する

備える。かわさき 地震03大地震から避難する

地震が起きたからといって、必ずしも避難所に行く必要はありません。 下記のフローを参考に、状況に応じた、適切な避難行動をイメージしておきましょう。
※ 自宅が無事であれば避難所などに避難する必要はありません。

※ 一時避難場所や広域避難場所のうち、川崎競馬場、川崎球場、富士見公園、等々力緑地、県立高校などについては、避難場所として使用されなくなった後に、警察や自衛隊、消防機関やライフライン事業者などが、救出・救助、復旧活動の拠点として使用することになります。

避難するまえに確認すること

  • ガスの元栓を締め、電気のブレーカーを切る。
  • 持ち物は必要最小限にする。
  • 避難時の持ち物をチェックする

  • 底が丈夫な靴を履く。
  • 戸締まりを忘れないようにする。

避難のときに気をつけること

  • 原則、徒歩で避難する。
    ※ 車での避難は渋滞による逃げ遅れや、緊急車両の通行の妨げになるおそれがあります。
  • 落下物から頭部を守り、切れた電線などの危険物に注意する。
  • 近所に寝たきりのお年寄りや身体の不自由な人がいれば、声を掛け合って避難する。
  • 信号機の不点灯などの状況も予想されるため、交差点などでは十分に注意する。
  • 避難誘導があったときには、指示に従う。
  • ケガをしても、命にかかわるケガでなければ自力で病院に向かう。
    ※ 災害時の病院は重篤な患者が優先です。また救急車の台数にも限りがあります。

地図で近くの避難場所や災害リスクを知り、適切な避難経路を考えておきましょう。

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