備える。かわさき 風水害 編01避難に関する情報を知る
大規模災害時、正確な情報を迅速に入手することはとても大切です。本ページで紹介する方法はどれでも同じ情報を入手できるため、普段から準備しておきましょう。
警戒レベルについて知る
警戒レベル | 新たな避難情報等 | |
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警戒レベル5 | 緊急安全確保きんきゅうあんぜんかくほ | |
<警戒レベル4までに必ず避難!> | ||
警戒レベル4 | 避難指示ひなんしじ | |
警戒レベル3 | 高齢者等避難こうれいしゃとうひなん | |
警戒レベル2 | 大雨・洪水・高潮注意報 (気象庁) |
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警戒レベル1 | 早期注意情報 (気象庁) |
※警戒レベル1及び2は気象庁が発表する情報です。
災害時、あるいは災害が起きるおそれのある場合に、市は警戒レベルを用いた3種類の避難情報を発令します。
警戒レベル5 緊急安全確保
警戒レベル4 避難指示
警戒レベル3 高齢者等避難
発令された際の取るべき行動については、下表のとおりです。
警戒レベル | 避難情報 | 避難行動等 |
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警戒レベル5 | 緊急安全確保 | ●発令される状況:災害発生又は切迫●居住者等がとるべき行動:命の危険 直ちに安全確保すでに安全な避難ができず、命が危険な状況です。指定緊急避難場所等への立退き避難をすることがかえって危険な状況である可能性が高く、命を守るための最善の行動をとってください。 ※市が災害の状況を確実に把握できるものではない等の理由から、警戒レベル5は必ず発令される情報ではありません。 |
警戒レベル4 | 避難指示 | ●発令される状況:災害のおそれ高い●居住者等がとるべき行動:危険な場所から全員避難危険な場所から全員避難してください。土砂災害や洪水から自宅が危険な場合には、立退き避難をし、自宅の上階への移動や高層階に留まること等により身の安全を確保できる場合には屋内安全確保をしてください。 |
警戒レベル3 | 高齢者等避難 | ●発令される状況:災害のおそれあり●居住者等がとるべき行動:危険な場所から高齢者等は避難お年寄りや体の不自由な方など、避難に時間がかかる人は避難を開始してください。高齢者等以外の人も必要に応じ、普段の行動を見合わせ始めたり、避難の準備をしたり、危険を感じたら自主的に避難行動をとるタイミングです。 |
※避難とは難を避けることです。安全な場所にいる人は、避難をする必要はありません。
※原則、これらの情報を発令する段階では避難所を開設していますが、開設が間に合わない場合もございます。
※気象状況によっては、「警戒レベル3 高齢者等避難」が発令されていない場合でも、「警戒レベル4 避難指示」が発令される場合もあります。