備える。かわさき 風水害 編07様々な災害から身を守る
竜巻から身を守る
竜巻は発達した積乱雲に伴い発生します。「①急に冷たい風が吹く」「②窓や壁に打ち付けるような強い雨や風が吹く」「③ひょうが降る」など、竜巻が起きる兆しに気付いたら、すぐに次のとおり避難しましょう。
屋外にいるとき
- 頑丈な建物の中に逃げ込む。※物置やプレハブ等には逃げ込まない。
- 頑丈な構造物の側にうずくまる。
- 側溝等に伏せる。※逃げ込める建物がない場合。
屋内にいるとき
- 窓、ドア、外壁から離れる。
- 家の1階で、中心部に近い窓の無い部屋や、地下室に駆け込む。
- 浴槽や机の下など、頑丈な物の陰に入り、両腕で頭と首を守る。
詳しくは内閣府の手引きをご覧ください。
雷から身を守る
- 雷が鳴ったときには、早めに建物や車の中に避難しましょう。
- 近くに建物や車がないときは、高い木などを探し、最低でもその木の全ての幹・枝・葉から2m以上離れたところで※、姿勢を低くしましょう。
- ※木に近寄り過ぎると、その木に落雷したときに人体へ雷が飛び移ることがあります。また、送電線の下も安全ですが、その際は電柱から4メートル以上離れてください。
- 台風に備える
- 台風の接近や通過が予想されるときは、必要に応じて次の対策を行いましょう。
- 崖の上や途中にある大きな木の枝をせん定する。
- 屋根の点検、補修をする。
- アンテナはしっかり固定する。
- 雨戸、雨どいの点検、補修をする。
- 塀の補強をする。
- 水路、排水溝の掃除をして雨水がよく流れるようにする。
- 崩れそうな土砂を取り除く。
- シート掛け、雨水の浸入を防ぐ。