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備える。かわさき 地震02大地震発生!その時どうする

1、まずは自分の身を守る!

大地震が起きた時に行う、最も大切な行動です。
揺れを感じたら、 すぐに頭を守るための安全行動を行い、その後の初期消火や避難行動につなげましょう。

安全行動の例

  • クッションなどで落下物から頭を守る。
  • テーブルが近くにあれば下に入る。

2、周囲の安全確認をする

揺れが収まり、自分自身の身が安全であれば、近くの人同士で声を掛け合い、お互いの状況を確認しましょう。

3、可能な範囲で初期消火をする

近くで出火していたら、火が小さいうちに消し止めましょう。 一方、火の勢いが強いとき(天井に火が届くようなとき)には、その場から逃げましょう。

4、落ち着いて出口に向かう

近くのドアや窓を開け、避難口を確保しましょう。 このとき、避難口に向かうまでにケガをしないよう、足元には十分気をつけましょう。

5、隣近所で助け合う

ご近所同士で声を掛け合いましょう。
可能な範囲で初期消火や救出救助、避難が困難な方への手助けなどを行いましょう。

様々な状況に応じた安全行動

街頭では
  • 高い建物や看板の近くでは落下物に注意する。
  • ブロック塀や自動販売機、ガラス窓などから離れる。
エレベータの中では
  • まず全ての階のボタンを押し、最初に停止した階で降りる。
  • エレベータが停止したときは、非常用連絡ボタンで救助を求める。
  • パニックに陥らないよう、救助が来るまで落ち着いて待つ。
地下街では
  • あわてて地上への出口に殺到しないようにする。
  • ※ 地下街では停電になっても非常灯が点きます。
人が集まる場所では
  • 映画館では座席の間に身を隠す。
  • デパートなどでは太い柱に身を寄せる。
  • 施設係員の指示に従い、パニックに陥らないよう冷静に行動する。
車で移動中には
  • 速やかに車を道路の左に寄せて停車する。
  • キーを付けたままドアロックせず、歩いて避難する。
  • バスや電車の中や、駅構内にいるときは、係員の指示に従う。
地域によっては津波やがけ崩れが発生する地域もありますので、注意してください。
※ 詳しくは津波からの避難がけ崩れからの避難を参考にしてください。
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