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備える。かわさき 避難生活05被災したときの生活再建

罹(り)災証明を受ける

  • 罹災証明書とは災害により被災した住家等について、その被害の程度を証明する書類で、下記のような被災者支援制度の適用の判断材料として活用されるものです。
    • 被災者生活再建支援金を受給する場合
    • 被災者向けの融資を受ける場合
    • 保険料の減免などを受ける場合
    • 義援金を受給する場合
    • 税金の減免などを受ける場合
    • 応急仮設住宅への入居の場合
  • 証明書の発行にあたっては、市職員が現地で被害状況の調査を行い、「全壊」「大規模半壊」「半壊」「一部損壊」等の区分で被害の程度を判定します。
    ※風水害の場合は、なるべく被害状況を写真等で記録してください。
  • 罹災証明書の申請や交付の方法については、こちらをご確認ください。
  • 罹災証明書の交付申請について

応急危険度判定とは

応急危険度判定とは、地震で被災した建物が、今後の余震等で崩壊するなどの危険がないか専門スタッフ(応急危険度判定士)が調査し、その結果を建物の玄関などに「危険」「要注意」「調査済」の3段階で表示することで、建物の所有者や近くの人に対して注意を促すものです。

応急危険度判定制度

※応急危険度判定は、あくまで住民の安全第一に、応急的に実施されます。この判定は、被災者の生活再建に向け、その根拠となる「罹災証明書」を発行するための「建物被害認定調査」とは目的が異なるため、その2つの判定結果に違いが生じるケースもあります。

あらかじめ地震保険に加入しておく

  • 地震保険とは、地震によって起きる損害を補償する、地震災害専用の保険です。
  • 地震によって自宅が被災したときには、生活再建する上で大きな力となりますので、あらかじめ加入しておきましょう。
    ※火災保険では、地震を原因とする火災や、地震により延焼・拡大した損害への補償はされません。
    ※地震保険は火災保険への加入が前提となりますので、火災保険と一緒にご契約ください。
    ※すでに火災保険を契約されている方は、契約期間の中途からでも地震保険に加入できます。
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