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備える。かわさき 避難生活04各家庭でのトイレ対策

災害時にトイレが使えなくなることも…

  • 災害時には断水や下水管の破損によりトイレが使えなくなることがあります。
  • マンションなどの高層住宅では、水道をくみ上げるポンプが停電により動かなくなることで、トイレの水が流せなくなる可能性があります。
  • 災害時でも各家庭で対応できるよう、準備しておく事が必要です。

断水時に家庭でトイレを使う工夫

既存の便座が使用できる場合

  • 便器にポリ袋(または汚物処理袋)をかぶせ、その中に凝固剤やペット用トイレシートなどを入れておけば、 用を足すごとに袋を交換することで、断水していてもトイレを清潔に使用することができます。
    ※使用後は家庭ごみとして出してください。

便座が使えない場合

  • ポリバケツや、二枚重ねにしたダンボール箱など、座っても壊れない頑丈なものを用意し、 中にポリ袋(または汚物処理袋)や凝固剤、ペット用トイレシートなどを入れておけば、 便座が使用できない場合の簡易トイレとして使用できます。
    ※使用後は家庭ごみとして出してください。

災害時の飲み水の給水方法は?

災害時の飲料水を、市内の断水の状況に応じて、下記の方法により市民の皆様に提供いたします。

給水車の巡回

地震発生から24時間以内を目途に給水車が市内を巡回します。

応急給水拠点の開設

公園や道路、学校等に設置された応急給水拠点について、地震発生72時間以内を目途に順次開設いたします。応急給水拠点の場所は ガイドマップかわさき市上下水道局HPにてご覧ください。

ガイドマップかわさき 市上下水道局HP

開設不要型の給水設備

一部の学校(避難所)の運動場の水飲み場では、あらかじめ水道管を耐震化するなどして、校舎が断水した場合でも飲料水の提供ができるよう、整備を進めています。

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